『SAND LAND(サンドランド)』北米最大の映画祭・ファンタジア国際映画祭で、審査員特別賞を受賞!!

(C)バード・スタジオ/集英社 (C)SAND LAND製作委員会
8月8日(火)

『SAND LAND』が、サンディエゴコミコンでの熱狂に続き、カナダのファンタジア国際映画祭で上映され、《審査員特別賞》を受賞!

ファンタジア国際映画祭は、1966年からカナダ・モントリオールで開催され、今年で第27回を迎える北米最大規模の映画祭。今年は7月20日から開催されており、その中でオフィシャルセレクションに選出された『SAND LAND』の舞台挨拶に、本作のメガホンをとった横嶋俊久監督が登壇。会場に詰めかけたファンは700人を超え、横嶋監督が、2017年に同映画祭で最優秀アニメーション賞を受賞した自身のオリジナル作品『COCOLORS』を見出したファンタジア国際映画祭に帰ってこれた感謝の気持ちを伝えると会場は大盛り上がり!
上映中も多くの笑いや拍手が起こり、その熱が冷める間もなく行われた上映後のサイン会では、英語&フランス語で熱い感想が飛び交うなど、大熱狂のまま幕を閉じた!

そして、『SAND LAND』が《審査員特別賞》を受賞したことを受け、本映画祭の審査員からは選定理由として「この長編作品は、その壮大な物語、環境問題へのメッセージ、豊かなキャラクターのバックストーリー、そして全体的な冒険心によって選ばれました。2000年に出版された漫画の映画化である本作は、環境破壊や政治腐敗といった重厚なテーマを扱っているだけでなく、砂漠の景色や渓谷を背景に繰り広げられる戦闘シーンとのバランスも見事です。今年の今敏賞アニメーション部門・審査員特別賞を『サンドランド』に贈れることを嬉しく思います」と絶賛のコメントを寄せられるなど、サンディエゴコミコンに続き、海外で高い評価を受ける『SAND LAND』の日本での上映に期待が高まる!

さらに、いよいよ公開まで残り10日まで迫り、日本での展開も大盛り上がりを見せている『SAND LAND』!昨日7日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」では、2000年に連載スタートした当時の鳥山明による表紙イラストを完全再現したビジュアルをウラ表紙に掲載!本作のアニメーションスタッフが描き上げた鳥山ワールド再現ビジュアルからは映画本編での並々ならぬ制作スタッフの拘りを感じることができる仕上がりとなっている。

また、本作のアニメーション制作を担当したバンダイナムコの本社(台東区・駒形)では現在、『SAND LAND』ビジュアルジャックを実施!本社のガラスを突き破るように飛び出してくる、ジープに乗ったベルゼブブ・ラオ・シーフが、大迫力で描かれているが、実はこのジープが進む方角の先には、すぐそこに隅田川が…!「幻の泉」を探す旅に出るベルゼブブたちによる、遊び心と躍動感あふれるビジュアルとなっている。

さらにさらに、入場者プレゼント「鳥山明ハイパーアソート」に封入されている「スーパードラゴンボールヒーローズ バトルカード」では、ゲームをプレイしていくと、主人公・ベルゼブブが「ドラゴンボール」の世界で人気キャラクターと一堂に会する超貴重なシーンがあることも明らかに!ファンならずともこの奇跡のコラボレーションに期待感があがること間違いなしな展開を見逃さないように、是非入場者プレゼントをゲットしていただきたい!

◆横嶋俊久監督コメント
サンディエゴ・コミコンでのワールドプレミア、ファンタジア映画祭での上映にお越しいただいた皆様ありがとうございました。
どちらの会場にも本当に多くの方に足を運んでいただき、あたたかく迎え入れてていただけたこと、そして、上映中は笑いや歓声に包まれ、この映画を本当に楽しんでくれていることが伝わり、そのことが何よりも嬉しかったです。
また、ファンタジア映画祭では栄誉ある賞までいただき大変光栄です。
関係スタッフの皆様おめでとうございます。
日本での上映はこれからですが、国境や年齢を越えて楽しんでもらえる作品になっているので、ぜひ日本でも多くの方に観ていただけたら幸いです。

2023年8月18日(金)ハイパーワルヒーローが誕生します!

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